フランクフルトショーの続きです。
【市販モデル】
『ポルシェ/918スパイダー』

今回のフランクフルトで注目の市販モデルはなんと言ってもこのクルマですね。ちょっとひっぱりすぎの感もありましたが、先日ニュルで最速タイムを出すなど話題作りもバッチリです。
『日産/エクストレイル』

いよいよ『エクストレイル』がフルモデルチェンジしましたね。歴代の無骨路線から一転してかなりスタイリッシュに変身。このモデルは全世界に供給される予定ですが、このスタイルだったら大ヒット間違いなし。ただし、マツダの「SKYACTIV-D」攻勢で一気にディーゼル人気が高まった日本市場ではやはりディーゼルエンジンのラインナップがカギとなりそう。日本デビューには間に合わないという噂が気になります。
『プジョー/308(R)』

ついに激戦のCセグメントにプジョーが参戦。ちょっとコンサバ過ぎの感もありますがピニンファリーナデザインの『306』にも負けない美しいスタイルですね。『308』の登場でやっと、あの、口を大きく開けた醜いフロントマスクを持ったモデルがなくなります。これでラインナップが完成。スタイリッシュなプジョーが完全復活です。
『ホンダ/シビックツアラー』

最近のホンダデザインってどうなっちゃったんでしょう?こってりとしたフロント周りの造形はとても大メーカーの仕事とは思えません。Cピラー辺りの処理などまるで80年代のクルマようですし・・・。個人的には『フィット』もどこかのクルマをパクッてる中国車にしか見えません。とりあえずは東京モーターショーに期待です。
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