発売当初は飛ぶ鳥を落とす勢いで売れていましたが、最近はすっかり月間販売台数ランキングに顔を出さなくなった『デュアリス』
ザックス製のダンパーを採用したその乗り心地は日本だけでなく、ヨーロッパ、とくにイギリスでの評価は高かったですね。
ヨーロッパ仕様がその後どうなったか分かりませんが、日本ではマイナーチェンジ前後からザックスのダンパーは使われなくなりました。
考えてみれば、その頃から人気に陰りが出たのかも。
ということで、新型。



うーん、良くも悪くも『ミニ・エクストレイル』ですね。
日本で売るかどうかは分かりません・・・。
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なので「ミニ・エクストレイル」も何も、この「新型デュアリス」と「新型エクストレイル」は同じ車だと思いますよ・・。
この画像はリアコンビやCピラーのあたりを見ると分かると思いますが『エクストレイル』と同じプラットフォームを使用した『QASHQAI(キャシュカイ)』のものです。
『ヴェゼル』の成功次第では前回同様英国から輸入して小銭を稼ぐことも考えられますが、日本市場の歴史からみると5人乗りのSUVはあまり売れないのでやはり『デュアリス』はナシですね。
生産効率を上げることが目的だった日本への輸出も、数が見込める新型には必要なさそうですし。
逆に欧州では『エクストレイル』を『QASHQAI +2』の後継車として売ることになるでしょう。