新型「ランドクルーザー・プラド」

トヨタは14日、『ランドクルーザープラド』を7年ぶりにフルモデルチェンジし発売しました。

車載カメラの映像によって車両周囲の路面状況を確認できる「マルチテレインモニター」や、3列目シートを電動で格納する機構など、世界初の技術を採用しています。

必ずしも時代にマッチした自動車ではないように思えますが、世界的に見ればそれなりに需要があるモデルです。

とはいえ、同じクラスには三菱パジェロがありますが、このクラスは、ガソリン車によるハイブリッドにあまり適していないため、生き残りをかけ、今後はクリーン・ディーゼルなどの搭載が急務となってくるでしょう。

ちなみに、先日、一世を風靡した「ハイラックス・サーフ」は生産中止により絶版になっています。時代の流れとはいえ、サーフの名前がなくなるのは少し寂しい気がします・・・。